野菜嫌いの子どもがパクパク食べる「野菜嫌い克服レシピ」

2020/07/09

  • グルメ・レシピ
  • 子育て

「料理に入れた野菜が全部よけてあってガッカリ」「無理に野菜を食べさせようとして食事時間がイライラ時間に」……野菜嫌いの子どもに野菜を食べさせたくて頭を悩ませてはいませんか?

そんなママ・パパのために、無理矢理野菜を食べさせるのではなく、子どもから「おかわり!」「また作って!」と喜んで野菜の入った料理を食べてくれる、そんな「野菜嫌い克服レシピ」をご紹介します。

野菜を入れてさらにおいしく!野菜が食べられるようになる魔法のレシピ?

野菜の味を隠してごまかすのではなく、野菜のおいしさに気が付けるようなレシピを集めてみました。
子どもが大好きなメニューに野菜をプラスしたものから副菜として簡単に作れるものまで。子どもだけではなく、野菜嫌いの大人にもぜひ試してみて!

●お弁当にも★野菜たっぷりキーマカレー

すりおろした野菜のうまみが隠し味になって、いつものキーマカレーがさらにおいしく子どもが大好きな味に変身します。玉ねぎをしっかりと炒めるのがポイント!
水を加えながらじっくりと飴色になるまで炒めてくださいね。

  • ◆レシピ
  • 【材料】
  • にんじん・・・1本
  • セロリ・・・1本
  • 玉ねぎ・・・1個
  • トマト・・・1個
  • ひき肉・・・150g
  • サラダ油・・・大さじ1
  • カレー粉・・・大さじ2〜3
  • カレールウ・・・20g
  • 水・・・100cc
  • コンソメ・・・小さじ1
  • 1:にんじん、セロリはすりおろします。玉ねぎとトマトは細かく切ります。
  • 2:フライパンを中火で熱し、サラダ油を入れて玉ねぎを炒めます。
    玉ねぎが透き通ってきたら、水を大さじ1を加えて全体を混ぜるように炒めます。玉ねぎが飴色になるまで2〜3回繰り返して炒めます。
  • 3:ひき肉と細かく切ったトマトを入れて炒めます。ひき肉の色が変わったらカレー粉を加えて炒め、水、コンソメ、すりおろした人参とセロリを加え、蓋をして5分ほど弱火で煮込みます。
  • 4:火を止めて、粗く刻んだカレールウを加えて溶かし、再度に火にかけて、とろみがつくまで混ぜます。
<ポイント>
  • キーマカレーは水分が少ないので、お弁当にも使える!
  • これ一品でもメインがいらない夕食になるので、忙しい日のレシピにも最適

●ふわふわで子どもに人気!人参たっぷりオムライス

人気のメニューオムライスを野菜嫌いの子ども用にアレンジ。中に入った野菜の甘さがおいしさを引き立てて、さらに栄養価もアップします。ふわふわな見た目と食感が食欲をそそること間違いなし。
簡単なのに贅沢なオムライスで野菜嫌いを克服しましょう。

  • ◆レシピ
  • 【材料】
  • にんじん・・・1/2本
  • 玉ねぎ・・・1/2個
  • レタス・・・少量
  • きゅうり・・・少量
  • 卵・・・1個
  • 温かいご飯・・・200g
  • トマトケチャップ・・・大さじ3
  • スライスチーズ・・・1枚
  • サラダ油・・・大さじ1
  • 塩・コショウ・・・少々
  • 1:にんじんはすりおろし、玉ねぎはみじん切りにします。
  • 2:フライパンを中火で熱し、サラダ油を入れて玉ねぎを炒めます。玉ねぎに火が通ったら、すりおろしたにんじんを加えて炒めます。ケチャップと塩コショウを加え、2〜3分炒めたらオムライスの素の出来上がり。
  • 3:温かいご飯とオムライスの素を入れて混ぜるように炒め、お皿に盛りつけます。
  • 4:ボウルに卵と、ちぎったスライスチーズを加えて混ぜます。フライパンにサラダ油を入れて中火で熱し、卵液を流し入れたら箸でかき混ぜます。半分ぐらい火が通ったら、お皿に盛りつけたケチャップライスの上にのせます。
  • 5:お好みでレタスときゅうりを添えて完成です。
<ポイント>
  • オムライスの素を大量に作って冷凍しておけば、次に作るときに時短にもなるのでおすすめ!
  • 卵液にちぎったチーズをいれることで、ふわふわでコクのある風味に

●簡単に作れて大好評 きゅうりとわかめの中華風サラダ

このレシピの最大の特徴は手軽に作れて、野菜をたくさん食べられる副菜だということ。
中華風サラダにすることで、子どもが喜んで食べてくれるようになります。きゅうり、にんじんが入るので彩りも良く見た目がきれいなのも嬉しいポイント。

  • ◆レシピ
  • 【材料】
  • にんじん・・・30g
  • わかめ・・・少量
  • きゅうり・・・1/2本
  • 白ゴマ・・・小さじ1
  • めんつゆ・・・小さじ2
  • ごま油・・・小さじ1
  • 塩・・・小さじ半分ほど
  • 1:にんじん、きゅうりを千切りにします。人参ときゅうりは塩をまぶし3分ほどおき、水気をしぼります。
  • 2:わかめは水でもどし、水気をしぼります。
  • 3:にんじん、きゅうりをボウルにいれて、めんつゆとごま油をかけます。
  • 4:皿に盛りつけて、白ゴマをふりかけて出来上がり。
<ポイント>
  • 野菜の水気をよく絞ることがおいしく作るポイント
  • 簡単に作れるので、忙しい時におすすめ

●野菜嫌いが野菜をモリモリ食べる納豆サラダ

切って混ぜるだけの時短&簡単サラダ。納豆とマヨネーズを入れることで、野菜をたくさん食べてくれるレシピになりました。それぞれの野菜を小さく切ってあげることで、さらにモリモリと食べやすくなります。

  • ◆レシピ
  • 【材料】
  • にんじん・・・少量
  • きゅうり・・・少量
  • ほうれん草の茎・・・少量
  • マヨネーズ・・・少量
  • ひきわり納豆・・・1パック
  • めんつゆ・・・小さじ1
  • 塩・・・小さじ半分
  • 1:にんじん、きゅうり、ほうれん草の茎をみじん切りにして塩をまぶし3分ほどおき、水気をしぼります。
  • 2:1で作ったものにめんつゆ、マヨネーズを少しだけ入れます。
  • 3:ひきわり納豆をいれてよく混ぜれば、出来上がり。
<ポイント>
  • 野菜の分量をはじめから多くしすぎないことがポイント
  • 子どもの好きな味なので、野菜嫌いの子どもでもこれなら食べられるかも!?

「おいしく野菜を食べられるようにするひと工夫」が野菜嫌い克服のポイント

野菜嫌いの子どもは野菜が入っていることをすばやく察知するので、食べる前からよけてしまうことがあります。
すりおろした野菜を入れるテクニックは、野菜の味を隠すのではなく見た目だけを分からなくさせるメリットと、野菜の甘味で料理がさらにおいしくなるメリットがあるのです。
さらに子どもの好きなメニューに野菜をおいしく加えることによって、気が付かないうちに野菜への苦手意識が克服できる可能性が高まります。
野菜のおいしさを知ることで苦手なイメージをなくしていければ、食べられる野菜が増えていくはず。
今回ご紹介した簡単レシピを上手に活用してみてくださいね。

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