公開日:2025/02/14
家族でおトクに使えるクレジットカードがあると便利だけれど、発行枚数や利用できる特典に制限があるのではないか、それぞれクレジットカードを持つ方が良いのか…そのような悩みをお持ちではありませんか。イオンカードの家族カードは、家族でおトクに利用したい方にとって最適な選択肢かもしれません。
当記事では、イオンカードの家族カードの特徴やお申込み方法について解説します。ご家族での利用を検討中の方は、ぜひご覧ください。
家族カードとは、クレジットカードの本会員の家族を対象に発行できるカードです。対象者は、本会員と生計をともにする18歳以上(高校生を除く)の配偶者・両親・子どもとなります。
家族カードの発行条件は、カード会社によって異なりますので、申込み前に各社の発行条件を確認すると良いでしょう。
イオンカードの家族カードは、本会員と生計をともにする18歳以上(高校生を除く)の配偶者(内縁関係や同性パートナーを含む)、親、子どもが対象で、最大3枚まで発行できます。
もし家族カード発行希望のご家族が55歳以上の場合は、G.Gマーク付きイオンカードが発行されます。G.Gマーク付きイオンカードを毎月15日のG.G感謝デーでご利用いただくと、ご請求時に5%OFFになります。
また、家族カードを申込む場合も審査が行われ、本会員の信用情報や支払い能力が重視されます。従って、審査によりお申込みの意に沿えない場合もございます。
イオンカードの家族カードは、本会員とほぼ同じように利用できたり、家計管理に役立ったりとメリットがたくさんあります。ここでは、主なメリットについてご紹介いたします。
イオンカードの家族カードは、本会員とほぼ同じ特典やサービスを受けることができます。
また、本会員がゴールドカード発行条件を満たしてイオンゴールドカードを持った場合、家族カードでもイオンゴールドカード特典を受けられるようになります。ゴールドカードになっても、年会費・発行手数料は無料です。
家族カードの利用金額は、本会員の利用金額と合わせてまとめて引落としされます。家族の利用分も1つの引落口座でまとめて支払えるため、家計管理もスムーズになるでしょう。
家族カードの利用でもWAON POINTがたまります。たまったWAON POINTは本会員カードにまとめられるため、どのくらいたまっているかが一目でわかって便利です。ためたポイントは、お買い物に利用したり、商品券などに交換したりできます。
イオンカードセレクトやイオンカード(WAON一体型)など、イオン銀行が発行するクレジットカードは家族カードを発行することができます。
ただし、次のクレジットカードでは家族カードの発行はできません。
家族カード発行対象カードのなかでも、おすすめのイオンカードを以下でご紹介します。
年会費 | 無料 |
---|---|
国際ブランド |
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種類・機能 | キャッシュカード/クレジット/WAON |
たまるポイント | WAON POINT/電子マネーWAONポイント |
ご利用可能サービス | AEON Pay/Apple Pay/イオンiD/家族カード/ETCカード |
イオンカードセレクトは、イオン銀行キャッシュカード・クレジットカード・電子マネーWAONの機能や特典が1枚になった、入会金・年会費無料のカードです。イオングループの対象店舗なら、お支払い200円(税込)ごとに2WAON POINTが進呈され、基本の2倍たまります。
年会費 | 無料 |
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国際ブランド |
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種類・機能 | クレジット/WAON |
たまるポイント | WAON POINT/電子マネーWAONポイント |
ご利用可能サービス | AEON Pay/Apple Pay/イオンiD/家族カード/ETCカード |
イオンカード(WAON一体型)は、クレジットカードと電子マネーWAONが一枚になった、入会金・年会費無料のカードです。発行方法を選択する際に当日からご利用いただける「即時発行」を選ぶと、クレジットカードの到着を待たずに、ネットショッピングやイオンiD、AEON Payのスマホ決済ですぐにお買い物に利用できるようになります。
イオンカードの家族カードは、本会員カードがお手元に届いてから申込みできます。家族カードを申込む際は、イオンスクエアメンバーID・パスワードが必要です。
大半のイオンカードは、暮らしのマネーサイトからログインして家族カード申込みの手続きができますが、
イオンJMBカード(JMB WAON一体型)とベネッセ・イオンカード(WAON一体型)の場合は、専用申込書での手続きとなります。
イオンJMBカード専用家族カード申込書は、暮らしのマネーサイトよりダウンロードできますので、プリントアウトし、必要事項をご記入のうえ郵送ください。
ベネッセ・イオンカード(WAON一体型)の家族カードをご希望の方は、イオンカードコールセンターまでご連絡ください。
家族カードのお申込みについて詳しくはこちら「家族カード」をご確認ください。
イオンカードの家族カードが手元に届いたら、利用前に家族会員の方がイオンスクエアメンバーIDの登録を行いましょう。
イオンスクエアメンバーとは、暮らしのマネーサイトなどのサービスを利用できる会員のことで、登録することでご利用明細やWAON POINTの確認などができます。
本会員だけでなく、家族会員も自身のイオンスクエアメンバーIDに家族カードを登録することができます。
家族カードが登録されたイオンスクエアメンバーIDで、アプリ「イオンウォレット」へログインすると、ご利用可能な各種クーポンが表示されます。
イオンカードの家族カードはメリットが多い一方、利用時にはいくつか注意すべきポイントがあります。主な注意点は以下のとおりです。
イオンカードの家族カードの利用限度額は、本会員のカード利用限度額の範囲内となります。家族カードを高額な支払いに利用し、限度額を超えた場合は、本会員カード・家族カードどちらも利用できなくなります。使いすぎには十分注意しましょう。
イオンカードの家族カードでも、お買い物がおトクになるクーポンを利用できますが、クーポンは本会員と家族会員合わせて1枚のご利用となります。アプリ「イオンウォレット」またはイオン銀行ATMで、本会員または家族会員どちらかのカードでクーポンを受取ると、もう一方のカードでは受取ることができません。
ただし、バースデーパスポートは本会員・家族会員それぞれでご利用可能です。
本会員がご請求明細書を「郵送(有料)」で受取っている場合、本会員のバースデーパスポートはご請求明細書と一緒に郵送されますが、家族カードのバースデーパスポートは郵送されません。家族カード会員のバースデーパスポートは、イオンウォレットまたはイオン銀行ATMでお受取りください。
イオンカードの家族カードでは、一部のサービスが利用できません。本会員専用のキャンペーンや特典、特定の会員向けサービスは対象外となる場合がありますのでご注意ください。
家族カードを使ってキャンペーンに応募することは可能ですが、応募は本会員カードと家族カードをあわせて1回分としてカウントされます。同じキャンペーンに重複して応募することがないようご確認ください。
イオンカードの家族カードを利用した場合、その利用分はアプリ「イオンウォレット」または暮らしのマネーサイトから確認できます。
詳しくはこちら「家族カード利用分を確認する方法を教えてください。 | よくあるご質問| 暮らしのマネーサイト 」をご確認ください。
イオンカードをすでにお持ちの方で、家族のクレジットカードをどうするかお悩みの方は、ぜひ家族カードをご検討ください。まだイオンカードをお持ちでない方は、この機会にぜひお申込みください。