2022/12/20
「クレジットカードは何歳から作ることができる?」
「未成年や学生でもクレジットカードを作るべき?」
上記のような疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか?
当記事では、クレジットカードを作ることができる年齢について解説します!
目次
2022年4月1日に民法の一部を改正する法律が施行され、成年年齢が20歳から18歳に引き下げられたため、親権者の同意を得なくても、18歳(※高校生は除く)からクレジットカードのお申込みができるようになりました。
ただし、18歳以上の方でも審査によって支払い能力が認められない場合は、クレジットカードの発行ができない場合があります。
例えばイオンカードは、お申込み時点で満18歳以上かつ、電話連絡が可能な方であればお申込みが可能です。
高校生の場合でも、高校卒業年の1月1日〜3月31日までの期間であれば、お申込みが可能です。
親権者の同意を得なくても、18歳からクレジットカードのお申込みができるようになったことに加えて、契約に対し“未成年者取消権”が使えなくなります。
未成年者取消権とは、未成年者が親の同意を得ずに契約した場合は、親または本人がその契約を取り消すことができることです。
これにより、未成年の契約は比較的容易に取消しができますが、大人になると取消しをするには、契約したお店の了解が必要になるので容易ではありません。
未成年者取消権が利用できない新成人を狙う悪質な取引が発生していて、その支払にクレジットが利用されることもあります。
クレジットカードを契約するときは親などに相談して、よく考えてから契約しましょう!
また必要のないときは、きっぱり断りましょう!
クレジットカードの適切な利用はどの年代の方にもメリットがあります。
以下で、クレジットカードを作るメリットについて解説します!
クレジットカードを持っていると、現金を持っていなくても後払いでお買い物をすることができます。
現金をおろす手間が省けるほか、銀行やATMからお金を引き出す際の手数料を節約することができます。
またネットショッピングでもクレジットカードがあると便利です。
クレジットカードでお支払いすることで、銀行やコンビニに行く手間と手数料をかけずにネットショッピングができます。
多くのクレジットカードは、ご利用額に応じてポイントが還元されます。
ためたポイントは電子マネーに交換したり、商品券や旅行券に交換できることもあります。
そのほかにも、ポイントが現金としてキャッシュバックされることもあります。
クレジットカードには、特典や保険が付帯しているものがあります。
特典によって普段のお買い物がおトクになったり、万一購入した商品がすぐに壊れてしまった場合の補償などが受けられることがあります。
また旅行保険が付帯しているカードもあり、旅行中のケガや病気などのトラブルの際にもクレジットカードは活躍します。
※適用には条件がございます。
イオンカードは、特定の日にちにお買い物をすると、ポイントの還元率がアップしたり、お買い物代金が割引されます。
特典について解説しますので、ぜひ参考にしてください!
毎月20日・30日は「お客さま感謝デー」 という特典があります。
全国のイオン、マックスバリュ、イオンスーパーセンター、サンデー、ビブレ、ザ・ビッグなどの対象店舗で、各種イオンマークのカードまたは電子マネーWAONのご利用で、お買い物代金が5%OFFとなります。
特典の詳細、対象外商品など、その他注意事項に関してはこちら「お客さま感謝デー」をご覧ください。
毎月10日は「ありが10デー」という特典があります。
食料品、衣料品、暮らしの品等の対象商品を、イオンカードでお買い物をすると、WAON POINTが基本の5倍たまります。
また、イオンJMBカード(JMB WAON一体型)に関してはJALのマイルが5倍たまります。
特典の詳細、対象外店舗等、その他注意事項に関してはこちら「ありが10デー 」をご覧ください。
イオンカードは約50種類以上と豊富にラインナップされています。
種類が豊富なイオンカードの中から、年代を問わず使いやすいイオンカードをご紹介します!
年会費 | 無料 |
---|---|
国際ブランド | Visa/Mastercard/JCB |
種類・機能 | クレジット/WAON/キャッシュカード |
たまるポイント | WAON POINT/電子マネーWAONポイント |
利用可能サービス | AEON Pay/Apple Pay/イオンiD/家族カード/ETCカード |
デザイン | 通常デザイン(Visa、Mastercard、JCB)/トイ・ストーリー デザイン(JCB)/ミッキーマウス デザイン(JCB)/ミニオンズ デザイン(Visa、Mastercard) |
イオンカードセレクトはクレジット機能と電子マネーWAON機能、イオン銀行キャッシュカード機能という3つの機能を備えているカードです。
特筆すべき点が電子マネーWAONのオートチャージ機能です。
イオンカードセレクトでは、電子マネーWAONをイオン銀行口座からオートチャージすることができます。
オートチャージを行うことで200円ごとに1電子マネーWAONポイントがたまります。
オートチャージでも、電子マネーWAONでのお支払いでも200円(税込)ごとに1電子マネーWAONポイントがたまるので、ポイントがダブルでたまります。
そして、電子マネーWAONポイントは1ポイントごとに1円分の電子マネーWAONに交換してお買い物に活用することができます。
イオンカードセレクトはお申込み時に開設するイオン銀行口座のキャッシュカード機能を兼ね備えているため、イオン銀行のキャッシュカードと合わせて持ち歩く必要はなくなり、財布がスリムになって便利です。
年会費 | 無料 |
---|---|
国際ブランド | Visa/Mastercard/JCB |
種類・機能 | クレジット/WAON |
たまるポイント | WAON POINT/電子マネーWAONポイント |
利用可能サービス | AEON Pay/Apple Pay/イオンiD/家族カード/ETCカード |
デザイン | 通常デザイン(Visa、Mastercard、JCB)/トイ・ストーリー デザイン(JCB)/ミッキーマウス デザイン(JCB)/TGC(JCB)/櫻坂(Visa)/SKE48(Visa) |
イオンカード(WAON一体型)はクレジット機能と電子マネーWAON機能が付帯されているカードです。
このカードの特徴として、カードお申込み後、最短5分でイオンカード公式アプリ「イオンウォレット」にカード情報を受け取れるサービスもあるため、すぐにお買い物にご利用いただけます。
詳しくは「即時発行」をご覧ください。
当記事では、クレジットカードを作ることができる年齢についてご紹介しました。
クレジットカードを持っていると、年代問わずにさまざまなメリットがあることがご理解いただけたかと思います。
そして、中でもイオンカードは、特定の日にちにお買い物をすると、ポイントの還元率がアップしたり、お買い物代金が割引されたりと、多くのメリットがあります。
また、クレジットカードのご利用は、収入と支出のバランスを大切にし、無理のない範囲での利用を心がけましょう。
ぜひイオンカードをお申込みください。
※カード発行には所定の審査がございます。
※当記事は2022年12月時点の情報となります。