2023/03/24
「家賃はクレジットカードで支払い可能?」
「クレジットカードで家賃を支払うメリットは?」
上記のような疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか?
当記事では、家賃のクレジットカード払いについてご紹介します!
目次
家賃は振込か口座振替のお支払い方法が一般的です。
しかし最近ではクレジットカードでお支払いできる物件が増えてきています。
以下で、なぜ振込か口座振替が一般的なのか、なぜ最近クレジットカードでお支払いできる物件が増えてきているのかご説明します。
家賃をクレジットカードでお支払いできない物件がある主な理由として手数料が挙げられます。
物件のオーナーや管理会社目線で考えると、クレジットカードでのお支払いの場合カード会社に手数料を支払う必要があります。
支払う手数料の分だけ収入が減ってしまうため、クレジットカード決済を導入するオーナーや管理会社はあまり多くありません。
手数料が理由で家賃の支払いは振込か口座振替が一般的ですが、最近ではクレジットカードでのお支払いに対応している物件が増えてきています。
大きな理由としては、キャッシュレス化が一般的になってきているということがあげられます。
キャッシュレス化が進んできているため、家賃をクレジットカードでの支払いに対応することで他の物件との差別化が可能になります。
また、クレジットカードでのお支払いはオーナーや管理会社側からしてもデメリットばかりではありません。
クレジットカードでのお支払いは家賃滞納の心配がないというメリットもあります。
そのため、クレジットカードでお支払いができる物件が増えてきているのです。
クレジットカードで家賃をお支払いすることによって、さまざまなメリットを得ることができます。
以下で、クレジットカードで家賃をお支払いするメリットをご紹介します。
家賃をクレジットカードでお支払いした際も、ご利用額に応じてポイントがたまります。
日々のお買い物に比べると家賃は高額なため、その分一度にたまるポイントも多くもらえます。
ためたポイントは電子マネーや商品券、旅行券などに交換できることが多いです。
そのほかにも、ポイントが現金としてキャッシュバックされることがあります。
ただし、カード会社によっては家賃の支払いはポイント付与の対象外となっている場合もありますので事前に確認しましょう。
クレジットカード払いであれば、時間や場所を気にする必要がありません。
毎月、銀行やATMへ家賃の振込みに行く必要がなく、クレジットカードの支払い日に自動的に引落としされるため、お支払いの手間が省けます。
クレジットカードは家賃以外にも、さまざまな生活費のお支払いができる場合があり、お支払いをクレジットカードにまとめることができます。
また、ご利用明細にて出費をまとめて確認することができるので、家計の管理に役立ちます。
クレジットカードで家賃をお支払いすることによって、さまざまなメリットを得ることができますが、注意点もあります。
以下で、クレジットカードで家賃をお支払いする際の注意点をご紹介します。
全ての物件の家賃が、クレジットカード払いに対応しているわけではありません。
初期費用のみクレジットカードでのお支払いができる場合もあります。
また、お支払いに対応するクレジットカードの国際ブランドが限定されていることもあります。
事前にクレジットカード払いに対応しているかを調べておくとよいでしょう。
クレジットカードは限度額の範囲内でお支払いができます。
そのため、他のお支払いでクレジットカードを使いすぎている場合、家賃のお支払いが限度額を超えてしまい、お支払いができなくなります。
日々のお支払いに比べると家賃は高額ですので、家賃をクレジットカードでお支払いする際は、限度額に注意してください。
先ほども注意点としてあげましたが、日々のお買い物に比べると家賃は高額です。
そのため、クレジットカードのお支払い日にきちんとお支払いができるように口座の残高を管理しておく必要があります。
もし支払いの遅延を起こしてしまうと、信用情報機関に登録されているクレジットヒストリーに記録として残ってしまうため十分に注意しましょう。
クレジットカードには有効期限があり、一般的にカード券面に記載されています。
有効期限切れのクレジットカードでは、お支払いができません。
また、クレジットカードの有効期限を更新した際は、再度カード情報を登録する必要があるので注意してください。
家賃のお支払い方法としてクレジットカードでのお支払いや口座振替、振込などがあります。
クレジットカードでお支払いした場合には支払い金額に応じてポイントが還元されます。
ここではイオンカードで家賃をお支払いした時(200円(税込)ごとのご利用で1WAON POINT進呈)のシミュレーションをしてみました。
家賃 | クレジットカードで もらえるポイント |
口座振替による 振替割引 |
振込 |
---|---|---|---|
50,000円 | 250ポイント | 特になし | 特になし |
75,000円 | 375ポイント | 特になし | 特になし |
100,000円 | 500ポイント | 特になし | 特になし |
125,000円 | 625ポイント | 特になし | 特になし |
150,000円 | 750ポイント | 特になし | 特になし |
例えば家賃が75,000円の場合、クレジットカードでお支払いをしているだけで、1ヶ月で375ポイント、1年間で4,500ポイントたまります。
このように家賃をクレジットカードでお支払いすることで、多くのポイントがたまりおトクです。
また、クレジットカードではお支払いをまとめられるといった、上記で解説したメリットもあるためおすすめです。
クレジットカードで決済し、口座からご利用額が引落とされるまでにタイムラグがあります。
そのため、引越しのタイミング次第では家賃のお支払いが2軒分になってしまうことがあることに気をつけましょう。
特に気を付けるのはクレジットカードの限度額と口座の残高です。
2軒分の家賃となるとそれなりに大きな金額になります。
また、引越しの際には家賃以外にもさまざまな費用がかかります。
そのため、家賃をクレジットカードでお支払いしても限度額を超えないか、引落としの日に口座の残高が十分かを確認しましょう。
家賃は継続的に大きな金額を支払うため、たまるポイントが使いやすいことが大切です。
そのため、たまったポイントが使いやすいクレジットカードを選ぶことが大切です。
イオンカードでたまるWAON POINTは、1ポイント1円でイオングループの店舗、WAON POINT加盟店、イオンネットスーパー等のネットショップで使うことができます。
※一部対象外店舗がございます。
普段イオングループのお店でお買い物をする方は、家賃のお支払いもまとめることで、たまったポイントを活用しやすくおトクです。
今回は豊富なラインナップの中から、家賃のお支払いにおすすめのイオンカードを2種類ご紹介いたします。
年会費 | 無料 |
---|---|
国際ブランド | Visa/Mastercard/JCB |
種類・機能 | クレジット/WAON/キャッシュカード |
たまるポイント | WAON POINT/電子マネーWAONポイント |
利用可能サービス | AEON Pay/ Apple Pay/イオンiD/家族カード/ETCカード |
イオンカードセレクトはクレジットカード・キャッシュカード・電子マネーWAONの特典・機能が1枚となったカードです。
特筆すべき点が電子マネーWAONのオートチャージ機能です。
イオンカードセレクトでは、電子マネーWAONをイオン銀行口座からオートチャージすることができます。
オートチャージとは、お支払い後の電子マネーWAON残高が設定金額未満になると、事前に設定した金額がチャージ(入金)される仕組みです。
利用するには、事前の「オートチャージ申請」が必要です。
オートチャージを行うことで200円ごとに1ポイント、電子マネーWAONのご利用200円(税込)ごとに1ポイントと、ダブルでおトクにたまります。
そして、電子マネーWAONポイントは1ポイントごとに1円分の電子マネーWAONに交換してお買い物に活用することができます。
イオンカードセレクトはお申込み時に開設するイオン銀行口座のキャッシュカード機能を兼ね備えているため、イオン銀行のキャッシュカードと合わせて持ち歩く必要がなくなり、お財布がスリムになって便利です。
年会費 | 無料 |
---|---|
国際ブランド | Visa/Mastercard/JCB |
種類・機能 | クレジット/WAON |
たまるポイント | WAON POINT/電子マネーWAONポイント |
利用可能サービス | AEON Pay/ Apple Pay/イオンiD/家族カード/ETCカード |
イオンカード(WAON一体型)はクレジット機能と電子マネーWAON機能が付帯されているカードです。
このカードの特徴として、カードお申込み後、最短5分でイオンカード公式アプリ「イオンウォレット」にカード情報を受け取れるサービスもあるため、すぐにお買い物にご利用いただけます。
詳しくは「即時発行」をご覧ください。
当記事では、家賃のクレジットカード払いについてご紹介しました。
注意点を把握したうえで利用すれば、家賃のクレジットカード払いで多くのメリットを得ることができます。
そして、イオンカードはためたポイントが使いやすく、家賃のお支払いでのご利用もおすすめです。
ぜひ、この機会にイオンカードをお申込みください。
※カード発行には所定の審査がございます。
※当記事は2023年3月時点の情報となります。