公開日:2023/10/12
クレジットカードの明細の確認の仕方やクレジットカードで何を買ったかわからないときにどう対処すればいいのかわからないという方は多いのではないでしょうか。
クレジットカードの明細では、カードのご利用金額だけでなく、いつどこでお買い物をしたかを確認できます。
当記事では、クレジットカードの明細の確認方法や、何を買ったか思い出せないときの対処法などについてご紹介します。
クレジットカードの明細とは、カードのご利用金額や請求内容の履歴をまとめたものです。
明細を見ると支出を把握できるため、定期的に確認してクレジットカードを計画的に利用しましょう。
また、明細書にはクレジットカードを利用した日付や内容が書かれているため、不正利用された場合に気づける点もメリットです。
クレジットカードの明細には、カード会社の会員サイトで確認できるWeb明細と、郵送で届く紙の明細があります。
どちらも記載されている内容は同じですが、Web明細ではいつでもクレジットカードの利用状況を確認できるのに対し、紙の明細は届くまで内容を確認できません。
また、最近は紙の明細発行を有料とするカード会社も増えています。
クレジットカードの明細では「いつ何にいくら利用したのか」を把握できるうえ、選択したお支払い方法も確認できます。
明細の見方について、項目ごとにご紹介します。
クレジットカードの明細には、利用した店舗名やサービス名が記載されているため、何に使ったのかを見返せます。
一般的にはクレジットカードを利用した日付が記載されますが、ネットショッピングでは商品が発送された日付や配達された日付が記載される場合があります。
不正利用防止のため、利用した覚えのない店舗名・サービス名・日付がないか、毎月確認するとよいでしょう。
ご利用金額はクレジットカードを利用した金額、お支払い金額はその月に引落とされる金額を指します。
例えば、2回払いや分割払い、ショッピングリボ払いを選択した場合、1回分のお支払い金額が表示されるため、ご利用金額とは金額が異なります。
一方で、1回払いの場合はご利用金額とお支払い金額は同じです。
クレジットカードの明細では、カードのご利用ごとに選択したお支払い方法も確認できます。
お支払い金額が確定する前であれば、別のお支払い方法に変更可能です。
予定よりも支出が多いときは分割払いに変更するなど、臨機応変に利用しましょう。
クレジットカードのご利用状況を細かく確認できる明細書には、さまざまな活用方法があります。
明細書の活用方法を4つご紹介します。
クレジットカードの明細書にはご利用ごとにいくら使ったかが記載されているため、家計簿の代わりとして活用できます。
日用品や公共料金、固定費などを1枚のクレジットカードにまとめておくと、支出が把握しやすく便利です。
クレジットカードでのお支払いがメインになれば、ポイントがたまりやすくなるメリットもあります。
現金とは異なり、クレジットカードでのお支払いではお金を使っている感覚がなくなってしまう方も多いのではないでしょうか。
お金の使い過ぎを防ぐためには、定期的に明細を確認して支出を把握するとよいでしょう。
また、紙の明細は届くまで内容を確認できないため、Web明細を利用すると支出が把握しやすくなります。
クレジットカードの明細を確認し、一度の支出が大きすぎる場合や、毎月一定の金額を返済したい場合は、ショッピングリボ払いに変更できます。
イオンカードのリボ変更手続きの締切日は、下記のとおりです。
リボ払いの種類 | 変更手続きの締切日 |
---|---|
期間限定リボ・全リボ |
<暮らしのマネーサイト・アプリ「イオンウォレット」の場合> <リボ専用ダイヤルの場合> |
明細指定リボ | 毎月締切日が異なるため、こちら「リボ変更受付締切日について」をご確認ください。 |
ショッピングリボ払いは残高に応じて手数料がかかるため、計画的に利用しましょう。
クレジットカードの明細は領収書の代わりにもなるため、確定申告の際に経費を証明するものとして活用できます。
税務調査の際に支払いの証拠をすぐに提示できるように、定期的に明細をまとめておきましょう。
また、Web明細は期限が過ぎると閲覧できなくなる場合があるため注意が必要です。
クレジットカードの明細を確認しても何を買ったかわからないときには、以下のような対処法があります。
なかには明細に記載される店舗名やサービス名が実際の名称と異なる場合もあります。
店舗名やサービス名に心当たりがない場合は、レシートや家計簿の金額を照らし合わせるなどして確認するのも一つです。
クレジットカードの明細を見たときに身に覚えのない引落としがあっても、すべてが不正利用とは限りません。
まずはクレジットカードを利用した日付を見て、その日に買い物をしたか確認しましょう。
次に、レシートや家計簿と照らし合わせ、明細と同じ金額がないか確認してみましょう。
また、クレジットカードを利用した覚えがあっても金額が異なる場合は、店舗やサービスが間違った決済を行った可能性があるため、問い合わせてみてください。
クレジットカードの不正利用に気づいたら、まずはカード会社に連絡しましょう。
利用停止を行い、被害が大きくなるのを防ぎます。
次にカード会社での調査に入りますが、調査の内容により、所定の書類をご提出いただく場合がございます。
調査の結果、第三者による不正利用が発覚した場合はカード会社が定める補償が適用されます。
なお、クレジットカードの利用が家族や同居人など、本人の関係者であった場合は補償の対象外です。
イオンカードのご利用状況は、暮らしのマネーサイトまたはアプリ「イオンウォレット」のWeb明細にて確認できます。
クレジットカードのご利用状況を知りたいときに明細をいつでも確認できるほか、過去24ヶ月分の明細のPDFを保存可能です。
また、明細の郵送を停止したことで紙の使用量が減り、CO2の削減にも役立っています。
クレジットカードの明細は支出の把握や不正利用の防止に役立つため、定期的に確認することが大切です。
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当記事では、クレジットカードの明細の見方や、何を買ったか確認する方法についてご紹介しました。
明細にはご利用金額だけでなく、クレジットカードを使用した日付や店舗名・サービス名なども記載されています。
クレジットカードを何に使ったかわからないときは、明細の情報を確認してみましょう。
また、イオンカードのご利用状況は、暮らしのマネーサイトまたはアプリ「イオンウォレット」のWeb明細にていつでも閲覧できます。
支出やその内容をまとめて確認できるため、家計簿として活用するのもおすすめです。
ぜひこの機会にイオンカードをお申込みください。