手取り20万円の方の生活費用

手取り20万の生活費はどれくらい?家計管理におすすめのカードも紹介

2023/11/06

  • マネー
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自分の給与額ではどれくらいの金額を生活費として使えるのか、そのバランスが気になる人もいるかもしれません。実際に、手取り20万円ではどのような生活が送れるのでしょうか。

当記事では、手取り20万円の方の生活費の内訳と、家計管理におすすめのクレジットカードも紹介します。

■ 手取り20万円の基本給・年収とは?

手取り額とは、毎月の総支給額(額面)から所得税や住民税、社会保険料を差し引いた金額です。額面に含まれるのは、基本給のほか固定手当(交通費、住宅手当など)や変動手当(夜勤手当、通勤手当など)です。税率は扶養家族の有無などで変わりますが、一般的に手取り額は額面の75〜85%といわれていますので、額面が23万〜26万程度の場合、手取り額が20万円と考えられます。仮に額面が24万円とすると、年収は288万円、ボーナスが支給される場合は288万円にボーナス分が加算されます。

■ 手取り20万円の生活費の目安

手取り20万円の場合、生活費はどれくらいになるのでしょうか。ここでは、一人暮らしをするケースで考えます。

● 固定費の内訳

一般的に、家賃は手取りの30%程度に収めるのがよいとされているので、手取り20万円の場合、家賃は6万〜7万円が妥当といえます。家賃以外では、食費、光熱費、水道費、通信費などの固定費がかかりますが、総務省「2022年度家計調査結果(家計収支編)」によると、年収300万〜400万円の単身者場合、1ヵ月の平均支出は食費3万9,333円、光熱費・水道費1万2,709円、通信費7,519円となっています。

支出の内容 支出額(1ヵ月)
食費 3万9,333円
光熱費・水道費 1万2,709円
通信費 7,519円

参照

総務省「2022年度家計調査結果(家計収支編)」 別ウインドウで開きます

● 毎月自由に使える金額の内訳

手取り20万円から家賃と固定費を差し引いた、残り7万〜8万円が毎月自由に使える金額です。ライフスタイルは人それぞれですが、総務省「2022年度家計調査結果(家計収支編)」によると、平均的には下記のような内訳になっています。以下の支出の合計が72,463円となりますので、ここから貯蓄をしたいと思う場合は、このなかでどの支出を削ることができるか検討してみてください。

手取り20万円なら上手にやりくりすれば、貯蓄をすることも可能といえるでしょう。

支出の内容 支出額(1ヵ月)
被服及び履き物 5,438円
交際費 1万2,288円
教養娯楽 1万8,418円
保険・医療費 8,992円
そのほか※ 2万7,327円
※理美容サービス、理美容品、身の回り用品、たばこなど

参照

総務省「2022年度家計調査結果(家計収支編)」 別ウインドウで開きます

■ 手取り20万円の家計管理にクレジットカードがおすすめできる理由

手取り20万円の方が将来に備えるためには、家計をしっかり管理することが重要となってきます。そのために活用したいのがクレジットカードです。家計管理にクレジットカードがおすすめの理由を説明します。

● 収入・支出が管理しやすい

家計を管理するためには、まずは毎月の収入と支出を把握することが大切です。そのためには家計簿をつけることが必要ですが、すべての項目を家計簿に記入するのは手間がかかってしまいます。しかし、日々の買い物や公共料金のお支払いなどにクレジットカードを使えば、いつ、何に、どのくらい支出したのかを利用明細で一元管理することができます。収入と支出を把握することで、支出の見直しに役立てることができるでしょう。

● 特典を活用することでおトクになる

クレジットカードによっては、提携する店舗やサービスで、割引サービスやポイント還元などの特典を受けることができます。よく利用する店舗で特典がつくクレジットカードを選ぶことで、クレジットカードの特典を上手に活用しましょう。

● ポイントがたまる

クレジットカードは、使うたびにポイントがたまります。買い物や公共料金のお支払いなどをクレジットカード払いにすることで、同じ金額を使ったとしても、現金で支払うよりポイントをたくさんためることができます。たまったポイントはお買い物に利用できることもあり、おトクにお買い物できるでしょう。

● 手数料の負担が減る

現金ではなくクレジットカードで支払うことで、ATMの利用回数を減らすことができます。1回のATM利用手数料は少額ですが、回数が増えればそれなりに家計を圧迫します。ATMの利用回数を減らすことは、家計の管理に有効です。また、銀行口座と連携したクレジットカードなら、ATM利用手数料が無料になる場合もあります。

■ 家計管理におすすめのクレジットカードはイオンカード

手取り20万円で上手にやりくりするには、しっかりと家計を管理することが必要不可欠です。イオンカードが家計管理におすすめのクレジットカードである理由を説明します。

● 年会費・発行手数料が無料

年会費・発行手数料が無料なので、イオンカードはクレジットカードを作るための初期費用がかかりません。一定の条件を満たせば、年会費無料のままでイオンゴールドカードに切替えることもできます。イオンゴールドカードの場合、従来のイオンカード特典に加えて、ゴールドカード会員限定の手厚いサービスを受けることができます。

  • ※ゴールドカードの発行条件や特典の詳細は、ホームページをご確認ください。
  • ※ゴールドカードのご案内および発行には審査がございます。審査によりお申し込みの意にそえない場合がございます。
  • ※イオンゴールドカードの対象カードは下記となります。

下記以外のクレジットカードはゴールドカードの発行はございませんのでご注意ください。

  • ・イオンカード
  • ・イオンカード(WAON一体型)
  • ・イオンカード(WAON一体型/ミッキーマウス デザイン)
  • ・イオンカード(WAON一体型/トイ・ストーリー デザイン)
  • ・イオンカードセレクト
  • ・イオンカードセレクト(ミッキーマウス デザイン)
  • ・イオンカードセレクト(トイ・ストーリー デザイン)

● 後払い・ボーナス払いで支払い管理ができる

クレジットカードは後払いなので、手元に現金がなくてもお支払いが可能です。また、ボーナス払いも利用できるので、お支払いを計画的に管理することができます。

● 利用するとWAON POINTがたまる

イオンカードは、使うたびに200円(税込)ごとに1 WAON POINTたまります。全国のイオングループの対象店舗でのご利用なら、いつでも基本の2倍、200円(税込)ごとに2 WAON POINTたまります。

  • ※基本とは、200円(税込)ごとに1 WAON POINT進呈をさします。
  • ※一部対象外商品がございます。

● Web明細で支出を管理できる

お支払いをクレジットカードで行えば、家計簿をつけなくても、いつ、どこで、何に使ったかをWeb明細で管理することができます。光熱費・通信費などの固定費や日常のお買い物も、クレジットカード払いにすることで、Web明細でまとめて確認することができるようになるでしょう。

● ATM手数料が24時間無料

イオンカードセレクトをはじめとしたイオン銀行のキャッシュカードと一体型のクレジットカードなら、イオン銀行ATM入出金手数料が24時間365日0円になります。また、提携ATMでも、所定の時間内なら入出金手数料が無料です。

  • ※ご利用可能時間はATM設置先の営業時間内となります。システムメンテナンス等によりご利用いただけない時間帯がございます。
  • ※提携金融機関毎に手数料無料の時間帯等、提携内容は異なります。ご利用の前にイオン銀行ホームページ等でご確認ください。

● 映画のチケットが割引になる

イオンシネマで映画チケットを購入する場合、イオンカードを使うと、いつでも一般料金から300円割引になります。同伴者も1名まで割引対象になります。

  • ※各種サービスデーや他の割引サービスとの併用はできません。
  • ※一部特別興行作品は対象外となります。
  • ※一般料金からのみの割引となります。

■ 家計管理におすすめのイオンカード

家計を管理するのにおすすめしたいイオンカードは、イオンカードセレクトです。クレジットカード、イオン銀行のキャッシュカード、電子マネーWAONの、3つの機能が1枚にまとまったイオンカードセレクトなら、すべての機能を一元管理できるため、家計を把握しやすくなります。オートチャージ200円ごとに1電子マネーWAONポイントがたまり、おトクにお買い物できるというメリットもあります。

また、イオンカードセレクトは、ミニオンズやトイ・ストーリー デザイン、ミッキーマウス デザインなどのかわいいデザインのカードも選ぶことができます。

中でも、イオンシネマを利用する方におすすめなのが、イオンカードセレクト(ミニオンズ)です。

イオンシネマの料金が「ドリンク(S サイズ)・ポップコーン (S サイズ)セット引換券付きシネマチケット」1,400円(税込)、「特別鑑賞シネマチケット」1,000円(税込)になります。

  • ※沖縄県・西日本など一部のイオン商業施設内の他社映画館および、「割引対象外」表示がある特別興行等ではご利用いただけません。
  • ※本特典は「暮らしのマネーサイト」ログイン後、「イオンシネマ優待」ページ内「販売サイト」にてシネマチケットをお買い上げのうえ、有効期限内にACチケット情報を登録された座席指定分のみ適用となります。窓口料金での購入による差額返金などはいたしかねます。
  • ※お一人あたりの購入枚数には上限がございます。
  • ※シネマチケットの購入は「本人認証(3Dセキュア)」登録済みのイオンカード(ミニオンズ)のクレジット払いに限らせていただきます。

詳しくはこちら

● イオンカードセレクト

イオンカードセレクト

年会費 無料
国際ブランド Visa/Mastercard/JCB
種類・機能 クレジット/WAON/キャッシュカード
たまるポイント WAON POINT/電子マネーWAONポイント
ご利用可能サービス AEON Pay/Apple Pay/イオンiD/家族カード/ETCカード

● イオンカードセレクト(ミニオンズ)

イオンカードセレクト(ミニオンズ)

年会費 無料
国際ブランド Visa/Mastercard
種類・機能 クレジット/WAON/キャッシュカード
たまるポイント WAON POINT/電子マネーWAONポイント
ご利用可能サービス AEON Pay/Apple Pay/イオンiD/家族カード/ETCカード

● イオンカードセレクト(トイ・ストーリー デザイン)

イオンカードセレクト(トイ・ストーリー デザイン)

年会費 無料
国際ブランド JCB
種類・機能 クレジット/WAON/キャッシュカード
たまるポイント WAON POINT/電子マネーWAONポイント
ご利用可能サービス AEON Pay/Apple Pay/イオンiD/家族カード/ETCカード

● イオンカードセレクト(ミッキーマウス デザイン)

イオンカードセレクト(ミッキーマウス デザイン)

年会費 無料
国際ブランド JCB
種類・機能 クレジット/WAON/キャッシュカード
たまるポイント WAON POINT/電子マネーWAONポイント
ご利用可能サービス AEON Pay/Apple Pay/イオンiD/家族カード/ETCカード

■ クレジットカードを有効活用しよう!

手取り20万円でも、趣味にお金を使ったり、貯蓄をしたりすることもできます。家計を上手にやりくりするには、家計管理が重要です。クレジットカードを使って、家計をしっかり管理しましょう。イオンカードなら、日常のお買い物でおトクにポイントがたまるので、おすすめです。ぜひイオンカードへのご加入を検討してみてはいかがでしょうか?

※カード発行には所定の審査がございます。
※当記事は2023年11月時点の情報となります。

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