公開日:2025/03/18
最近は物価高騰のニュースが続き、出費ばかりが増えていると感じている方も多いと思います。そんななか、入ってくるお金や手元にあるお金を増やす方法はないのでしょうか。
当記事は、お金を増やす3つの方法と、家計管理に役立つイオンカードについてもご紹介します。
お金を増やすには、主に「収入を増やす」「投資をする」「節約をする」という3つの方法があります。
大切なことは、自分に合った方法を選ぶことです。以下から、「収入を増やす」「投資をする」「節約をする」3つの具体的なアプローチ方法を提案します。
収入を増やすためには、どのような方法があるのでしょうか。収入を増やすための代表的な方法を3つ紹介します。
・給与を上げる
現在働いている職場で昇給をめざすことは、確実に収入を増やす方法といえます。資格や技術を身につけてスキルアップを図る、新たな事業を開拓するといった成果を上げれば、実績を評価されて昇給したり、昇格したりすることができます。その結果、基本給が上がったり、役職手当がついたりする場合もあるでしょう。
しかし、現在の職場では昇格に時間がかかる、昇給の幅が小さいなどの場合は、より年収の高い会社への転職もひとつの方法としてお考えください。
・副業をする
収入を増やすには、クラウドソーシングで執筆する、SNSなどでプロモーションを行うなど、本業の空いている時間に副業をはじめるという方法もあります。ただし、副業に力を入れすぎるとオーバーワークになってしまい、健康面で悪影響が出てしまうというリスクも考えられます。今ある知識やスキルを活用できて、時間を問わずに作業できる副業がおすすめです。また、近年では副業を認める会社は増加傾向にありますが、会社によっては就業規則で禁止されている場合もあるので、副業しても問題ないかを事前に確認しておきましょう。
・不用品などを売る
使っていない不用品を売る方法も、収入を得るための方法のひとつです。ブランド品のバッグや時計、アクセサリーなどは高額で買い取ってもらえる可能性もあります。
元本割れのリスクもありますが、大きくお金を増やせる可能性があるのが投資です。ここでは、少額投資非課税制度(NISA)の新しいNISA、個人型確定拠出年金(iDeCo)、株式投資の3つの方法について説明します。
・新しいNISA
NISAとは、毎年一定金額の範囲内で購入したこれらの金融主賓から得られる利益に対して、税金がかからない「NISA口座(非課税口座)」制度です。一般NISA・つみたてNISA・ジュニアNISAの3つがありましたが、2024年以降NISA制度が見直され、新しいNISA制度が導入されました。
新しいNISAは、非課税の保有期間が無制限となり、口座の開設が恒久的に可能という特徴が挙げられます。さらに、つみたて投資と成長投資の2つの枠を同時に利用でき、年間の投資枠も大幅に拡大しました。つみたて投資は年間120万円、成長投資は年間240万円で、合計で360万円までの投資が認められています。非課税の保有上限は全体で1,800万円となり、そのうちの成長投資枠は1,200万円で、この枠は翌年以降であれば再利用も可能です。
初心者で投資の知識が少ない方でも、新しいNISAは利用しやすく、投資信託の運用は専門家に任せることができるのが魅力です。しかしながら、運用の結果によっては資産が減少するリスクも存在するため、リスクを考慮することが必要です。
・個人型確定拠出年金(iDeCo)
iDeCoとは「個人型確定拠出年金」のことで、公的年金のほかに自分で積み立てる私的年金制度です。毎月掛金を積み立てて運用し、積み立てた金額や運用で得た利益を60歳以降に老齢給付金として受取れます。掛金は月5,000円からの設定で、65歳まで拠出できます。掛金が全額所得控除となったり、受取時にも税制優遇を受けられたりするのがメリットです。一方で、原則として60歳になるまでは引出すことができないというデメリットもあります。
・株式投資
株式投資とは、株式会社が発行する株式を売買して、その売却益や配当金などで利益を得る投資方法です。株式の値上がりによって売却益を得られたり、株式を保有することで配当金をもらえたり、株主優待を受けられたりします。ただし、株式の売買には最低株数が決まっているため、はじめて株式を購入する際にはある程度まとまったお金が必要となります。また、株式投資は元本の保証がなく、株価の変動によって大きく利益を得ることもあれば、逆に損失を被るというリスクもあります。企業の業績や国内外のニュースなどに常に注意を払っておく必要があるでしょう。
収入を増やすには時間がかかりますが、節約はすぐに成果が表れます。節約するにはどのような方法があるのでしょうか。
・固定費の見直し
支出を抑えるためには、まずは毎月の固定費を見直しましょう。固定費は見直すことで、長期間支出を減らすことができます。固定費には家賃、水道光熱費、携帯電話料金、通信費、各種保険料、教育費、各種サブスクリプション代などがあります。水道光熱費や携帯電話料金は同等のサービスの価格や条件を比較して、料金プランが安いものに変更するとよいでしょう。契約しているサブスクリプションサービスが本当に必要か、再検討することも大切です。
・ポイント活用
ポイントをためることも節約につながります。たとえば、公共料金や携帯電話料金のお支払いなどをクレジットカード払いにすれば、毎月ポイントがたまるようになります。イオンカードのご利用であれば、イオングループの店舗でいつものお買い物に利用するだけで、基本の2倍のWAON POINTがたまります。またサービスによっては、それぞれおトクな特典やサービスデーがあるので確認してみましょう。
・ふるさと納税
ふるさと納税とは地方自治体の寄附金制度のことで、地域によって、お米やお肉などの特産品が返礼品としてもらえます。寄附金のうち2,000円を超える金額については、その年の所得税より還付、翌年度の個人住民税より控除されます。イオンフィナンシャルサービス株式会社が運営するふるさと納税サイト「まいふる by AEON CARD」でイオンマークのカード払いをご利用いただくと、WAON POINTがたまってさらにおトクにふるさと納税ができます。
自分に合ったお金の増やし方を見つけたら、それを継続して、しっかりとした家計管理を行うことが重要です。日々の収支をきちんと把握し、無駄な出費を削減するだけでなく、増えたお金を有効に活用することで資産を増やすことになります。そんな家計管理に便利なイオンカードを紹介します。
年会費 | 無料 |
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国際ブランド |
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種類・機能 | キャッシュカード/クレジット/WAON |
たまるポイント | WAON POINT/電子マネーWAONポイント |
ご利用可能サービス | AEON Pay/Apple Pay/イオンiD/家族カード/ETCカード |
クレジットカードとイオン銀行のキャッシュカード、電子マネーWAONが一枚になったイオンカードです。
アプリでポイント管理が簡単にできるので、クレジットカードや電子マネーWAONのご利用でたまるWAON POINTをアプリでまとめて管理できます。スマホに「イオンウォレット」または「iAEON」アプリをインストールして、イオンカードを登録してください。なおどちらのアプリも、iOSとAndroidに対応しています。
イオンカードセレクトではスマホ専用アプリ「イオン銀行通帳アプリ」が使えます。イオン銀行の普通預金の口座残高・外貨預金・ローンなどの残高がスマホで確認できます。このアプリがあれば、貯蓄や家計管理がいつでも簡単にできるようになるでしょう。
投資に不安を感じるという方は、まずは毎月決まった金額を貯蓄に回すことからはじめてみてはいかがでしょうか。イオン銀行ならイオン銀行Myステージで普通預金金利アップの特典が受けられます。イオン銀行Myステージとは、対象取引のご利用に応じて自動的に「イオン銀行スコア」が貯まり、決定したステージごとの特典を受けられるサービスです。イオン銀行Myステージについて詳しくはこちら「イオン銀行Myステージ 」をご確認ください。手数料無料で使えるATMもたくさんありますから、その分節約することができます。
お金を増やす方法として、ポイントをためる手法も有効です。特に日常生活で頻繁に利用するサービスやショッピングサイトがポイント還元を行っている場合、計画的にポイントを積み重ねることで、小額ずつでも確実に資産を増やすことが可能です。
クレジットカードや電子マネーのご利用でポイントがおトクにたまるイオンカードセレクトなら、ポイント管理も簡単です。ぜひイオンカードセレクトへの加入をご検討ください。