大学入学金・授業料はいくら必要?

大学入学金・授業料はいくら必要?賢い支払方法やいつまでに支払うべきか解説

公開日:2025/03/06

大学の入学金・授業料の納付にはさまざまな方法があります。普段の生活費とは別にまとまったお金が必要になるので、支払い方法も慎重に検討したいものですね。

当記事では、入学金・授業料の支払い方法や、近年対応する大学が増加しているクレジットカード払いのメリット・デメリットを解説します。

大学の入学金・授業料はいくらぐらい?

下記の表は、2020年度から2023年度における国立・私立大学の入学金(入学料)と授業料の推移です。

2023年度の大学入学金と初年度授業料を合計した初年度納付金は、国立大学で800,000円以上、公立大学で900,000円以上、私立大学だと1,200,000円以上となります。

2021年度と2023年度で比較した場合、国立大学の費用は入学金・授業料どちらも一定額で推移しています。一方、公立大学と私立大学の費用はやや変動しており、公立大学は入学金・授業料いずれも減額傾向で、私立大学の入学金は6,000円ほど減額、授業料は30,000円ほど増額しました。

■大学入学金と授業料の推移

2020年度 2021年度 2023年度
国立大学授業料(円) 535,800 535,800 535,800
国立大学入学料(円) 282,000 282,000 282,000
公立大学授業料(円) 536,382 536,363 536,191
公立大学入学料(円) 392,111 391,305 374,371
私立大学授業料(円) 927,705 930,943 959,205
私立大学入学料(円) 247,052 245,951 240,806

参照:文部科学省/国公私立大学の授業料等の推移 PDFが開きます

大学の入学金・授業料はいつまでに納付するの?

大学入学金の納付期日は、合格通知を受取ってから比較的短期間に設定されていることが一般的です。納付期日を過ぎると入学資格を失う可能性があるため、早めに確認して準備を進めることが大切です。

一般入試の場合、合格発表後の1〜2週間以内に入学金を納付する必要があります。特に国公立大学では、前期試験と後期試験で手続きのスケジュールが異なるため注意が必要です。推薦入試やAO入試では、合格発表が11月〜12月頃に行われることが多く、同様に1〜2週間以内に支払いが求められるケースが一般的です。

また、私立大学の一般入試や大学入学共通テスト利用入試では、2月〜3月初旬に入学金の納付期限を設定していることが多いですが、併願している場合は延納措置が認められることもあります。大学ごとに規定が異なるため、受験する大学の公式サイトや募集要項をしっかり確認しておきましょう。

授業料の納付時期も、入学金とは別に把握しておく必要があります。多くの大学では、入学手続き完了後、入学前または入学後すぐに授業料の納付が求められます。

授業料は前期と後期の2回に分けて納める場合が一般的で、大学によっては分割で納付できる制度を設けている場合もあります。

納付制度について事前に確認し、無理のない納付計画を立てることが重要です。

大学の入学金・授業料の納付方法の種類

大学の入学金・授業料の納付にはどのような方法があるのでしょうか。23年11月時点における一般的な納付方法と、それぞれの内容について説明します。

銀行振込による納付

銀行振込は、最も一般的な入学金・授業料の納付方法です。

入学金の場合は銀行の窓口から、大学指定の口座に振込みを行う、もしくはインターネットバンキングによる振込方法があります。

授業料の場合は上記方法に加え、口座振替で納付することもできます。

クレジットカードでの納付

一部の大学では、入学金や授業料の支払いにクレジットカード払いを導入しています。ただし、決済可能な国際ブランドが限られている場合や、決済手数料がかかる場合もあるのでご注意ください。

コンビニ等銀行窓口以外での納付

一部の大学では、コンビニ等、銀行窓口以外の場所で納付することも可能です。指定のコンビニに専用の納付書(振込用紙)を持参し、現金で支払いを行います。

大学の入学金・授業料はクレジットカードで納付できる?

近年、大学の入学金や授業料の納付にクレジットカードを利用できるケースが増えてきています。しかし、すべての大学が対応しているわけではなく、納付方法の選択肢は大学ごとに異なります。

内閣府の調査によると、クレジットカードで入学金を納付できる大学は、2023年11月時点で86大学中24大学、授業料を納付できる大学はわずか3大学でした。

しかし、その後のフォローアップ調査では、クレジットカードをはじめとする電子的手段の支払いに対応していなかった42大学のうち33大学が今後は電子的手段を確保する予定があると回答、残り9大学も検討予定としています。

クレジットカードで入学金を納付できる大学は、さらに増加していくと考えられます。

【入学金・授業料の納付方法(調査対象校:86大学)】『入学金-対応している数-』[クレジットカード:24/86大学][インターネットバンキング:30/86大学][振込用紙(銀行窓口払い):73/86大学][振込用紙(銀行窓口以外払い:15/86大学][その他:36/86大学]|『授業料-対応している数-』[クレジットカード:3/86大学][インターネットバンキング:44/86大学][振込用紙(銀行窓口払い):64/86大学][振込用紙(銀行窓口以外払い:4/86大学][その他:36/86大学][口座振替:84/86大学]

参照:
内閣府/国立大学における授業料・入学金・検定料の納付方法についての調査結果(86大学) PDFが開きます
内閣府/国立大学における入学金・検定料の納付方法についてのフォローアップ調査結果について PDFが開きます

大学の入学金・授業料をクレジットカードで納付するメリット

クレジットカードで入学金を納付できる大学は、今後増加していく可能性が高いといえます。そのため、ここからは大学の入学金・授業料をクレジットカードで納付するメリットをご紹介します。

ポイントがたまる

大学入学金・授業料をクレジットカードで納付すると、納付額に応じたポイントがたまります。たまったポイントはお買い物等に利用できます。

高額な入学金や授業料をクレジットカードで納付することで必然的に多くのポイントがたまり、今後のお買い物に役立てることができます。

分割払いやリボ払いが利用できる場合がある

一部のクレジットカードでは、1回払いで決済した後、支払方法を分割払いやリボ払いに変えることができ、一度に支払う額を抑えることができます。

分割払いやリボ払いは、カード会社によって定められた手数料や利息がかかる点をしっかりと理解して利用する必要がありますが、入学金のような大きな金額を複数回に分けて支払うことができるのは大きなメリットだといえます。

銀行などに足を運ばず納付できる

クレジットカードでの納付は、ネットで簡単に手続きできます。銀行窓口などに出向く必要がないので、仕事や育児などで多忙な毎日を送る方におすすめです。

大学の入学金・授業料をクレジットカードで納付する場合のデメリット

クレジットカードによる納付方法には前述したようなメリットがありますが、下記のデメリットもあるため注意してください。

大学の入学金・授業料のクレジットカード納付に対応していない大学もある

入学金や授業料の納付方法を複数用意しており、クレジットカードでの納付も受付けてくれる大学は近年で増加していますが、まだ対応していない大学もあります。

入学金や授業料の支払期限が迫る前に、あらかじめ大学のサイト等で確認しておきましょう。

決済手数料が発生する場合がある

入学金や授業料をクレジットカードで納付する場合、決済手数料が発生する可能性があります。

ポイント還元を期待していたら、決済手数料の方が高くついてしまった、という場合もあるため、事前にカードのポイント還元率と決済手数料を比較した上で支払い方法を選択しましょう。

利用限度額の確認が必要

入学金や授業料の支払いは高額になるため、クレジットカードの利用限度額を上回り、決済が行えない場合があります。あらかじめ利用限度額を確認し、超えそうなときは利用限度額増額の申請をしても良いでしょう。ただし、審査の結果によっては希望どおりの増額が認められない場合もあります。

大学生活の生活費についても考えよう

入学金や授業料の納付だけでなく学生生活にかかる諸々の費用のことも考えなければいけません。

日本学生支援機構の「令和4年度 学生生活調査結果」によると、大学生の「授業料、その他の学校納付金」は年平均で1,006,000円、「修学費、課外活動費、通学費」は年平均で141,300円でした。加えて、一人暮らしをする場合は食費や住居・光熱費、そのほかの日常費を含めた費用が680,000円程度かかるので、1年間にかかる費用は1,000,000円を超えます。

これらの支払いをクレジットカードにまとめることで、ポイントがたまりやすく家計管理もしやすくなります。

大学生活に必要な費用

■学費

国立 公立 私立 平均
授業料、その他の学校納付金(円) 480,100 465,700 1,160,100 1,006,000
修学費、課外活動費、通学費(円) 118,500 117,300 148,000 141,300

■生活費

国立 公立 私立 平均
食費、住居・光熱費(円) 521,000 429,600 288,700 335,900
保健衛生費、娯楽・し好費、その他の日常費(円) 340,900 323,800 342,800 341,500

■学費・生活費の合計

国立 公立 私立 平均
合計(円) 1,460,500 1,336,400 1,939,600 1,824,700

参照:独立行政法人 日本学生支援機構 PDFが開きます

大学の入学金・授業料の納付におすすめのイオンカード

イオンカードはほぼすべてのカードが年会費無料で利用できます。また、イオングループの対象店舗で利用するとWAON POINTが基本の2倍となるほか、特定日には割引サービスを受けられるため、入学金や授業料の納付はもちろん、生活費の支払いにも利用しやすいカードです。

  • 基本とは200円(税込)ごとに1WAON POINT進呈をさします。
  • 一部対象外商品がございます。

さらに、年間500,000円(税込)以上のご利用でゴールドカードへのランクアップができるイオンカードもあります。大学生活の各費用をそれらのカードで支払うことで、将来ゴールドカードを持つことができ、ゴールドカード限定の特典も受けられるようになります。

本記事では、種類豊富なイオンカードの中からゴールドカード切替対象の2枚をご紹介します。

  • イオンゴールドカードのご案内および発行には審査がございます。審査によりお申込みの意にそえない場合がございます。

イオンカードセレクト

イオンカードセレクト

年会費 無料
国際ブランド Visa Mastercard JCB
種類・機能 キャッシュカード/クレジット/WAON
たまるポイント WAON POINT/電子マネーWAONポイント
ご利用可能サービス AEON Pay/Apple Pay/イオンiD/家族カード/ETCカード

イオンカードセレクトは、イオン銀行キャッシュカード・クレジットカード・電子マネーWAONの機能や特典が1枚になった、入会金・年会費無料のカードです。イオングループの対象店舗なら、お支払い200円(税込)ごとに2WAON POINTが進呈され、基本の2倍たまります。

  • 基本とは200円(税込)ごとに1WAON POINT進呈をさします。
  • 一部対象外商品がございます。

イオンカード(WAON一体型)

イオンカード(WAON一体型)

年会費 無料
国際ブランド Visa Mastercard JCB
種類・機能 クレジット/WAON
たまるポイント WAON POINT/電子マネーWAONポイント
ご利用可能サービス AEON Pay/Apple Pay/イオンiD/家族カード/ETCカード

イオンカード(WAON一体型)は、クレジットカードと電子マネーWAONが一枚になった、入会金・年会費無料のカードです。発行方法を選択する際に当日からご利用いただける「即時発行」を選ぶと、クレジットカードの到着を待たずに、ネットショッピングやイオンiD、AEON Payのスマホ決済ですぐにお買い物に利用できるようになります。

また、イオンカードセレクトと同様、イオングループの対象店舗でお支払い200円(税込)ごとに2WAON POINTが進呈され、基本の2倍たまります。

  • 基本とは200円(税込)ごとに1WAON POINT進呈をさします。
  • 一部対象外商品がございます。

まとめ

  • 入学金・授業料をクレジットカード決済で納付できる大学は多くはないが今後増える可能性が高い
  • クレジットカードでの納付はポイントがたまり手続きも簡単だがデメリットもある
  • イオンカードなら入学金・授業料の納付だけでなく普段使いにも便利

入学金・授業料のクレジットカード納付はポイント還元を受けられる一方、そもそも対応可能な大学が少なかったり決済手数料が発生したりとデメリットもあります。さまざまな要素を考慮し、ご自身が納得のいく納付方法を選びましょう。

イオンカードは、入学金・授業料の納付はもちろん、普段使いにも便利なカードがそろっています。この機会にぜひ、イオンカードをお申込みください。

  • カード発行には所定の審査がございます。
  • 当記事は2025年3月時点の情報となります。