公開日:2025/02/27
定期券の購入にはまとまった金額が必要になるため、負担に感じる方も多いのではないでしょうか。もしクレジットカードを利用できれば、手元に現金がなくても購入できるだけでなく、支払い額に応じたポイントもためられるため、魅力的な選択肢といえるでしょう。
当記事では、定期券をクレジットカードで購入する方法や具体的なメリット、購入時の注意点のほか、購入におすすめのクレジットカードをご紹介します。
現在、多くの鉄道会社では、クレジットカードで定期券の購入が可能です。駅の窓口や自動券売機だけでなく、インターネット、モバイルアプリを利用した購入も増えており、支払い方法の選択肢が広がっています。
Visa・Mastercard・JCB・Diners Club・American Expressなどの国際ブランドのクレジットカードに対応していますが、3Dセキュア認証非対応のカード、海外発行カードといった一部のクレジットカードは利用できない場合があります。あらかじめお持ちのカードが定期券購入に利用できるかどうかを確認しておくと良いでしょう。
お持ちのカードが定期券購入に利用できない方や、まだクレジットカードをお持ちでない方はイオンカードをぜひご検討ください。
Visa・Mastercard・JCBの3種類の国際ブランドから選ぶことができ、本人認証サービス(3Dセキュア)も備わっています。
クレジットカードを利用すれば、さまざまな方法で定期券を購入することができます。ここでは、主な購入方法をご紹介します。
駅の定期券販売窓口では、ほとんどの場合クレジットカードでの支払いが可能です。窓口スタッフに利用する区間や期間を伝えて、クレジットカードで決済するだけなので、初めて定期券を購入する方でも安心です。
駅構内に設置されている自動券売機でも、基本的にはクレジットカードを利用できます。画面の案内に従い、券売機に利用区間や利用期間など必要な情報を入力して、クレジットカードを挿入・暗証番号を入力すると、簡単に定期券を購入できます。
鉄道会社の公式ウェブサイトを利用すれば、インターネット上で定期券を購入することも可能です。
例えば、JR東日本の「ネットde定期」を利用すると、スマホやパソコンから定期券を事前に申込みできます事前に申込みしておくことで、JR東日本の駅の指定券販売機やみどりの窓口などでスピーディーに購入・受取りができるため、忙しい方におすすめです。
モバイルSuicaやモバイルPASMOなどのアプリを使用して、スマホから定期券を購入することも可能です。事前にクレジットカード情報をアプリに登録し、それぞれのアプリから手順に沿って必要事項を選択していき、最後にクレジットカードで決済すれば完了です。モバイル定期券であれば、チャージや定期券購入がいつでもでき、定期券を持ち歩く必要もありません。
クレジットカードを利用した定期券の購入には、さまざまなメリットがあります。以下で詳しく解説します。
クレジットカードで定期券を購入すると、支払金額に応じてポイントがたまります。1ヵ月分の定期券を毎月購入するだけでも、年間を通じて多くのポイントを獲得できます。たまったポイントは、商品券や他社ポイントへの交換、ショッピングの支払いに利用できます。
通常、定期券の購入は1回払い(一括払い)となりますが、一部のクレジットカードではあとから分割払いやリボ払いに変更することが可能です。なお、イオンカードの場合は後から分割払いへの変更はできませんが、リボ払いへの変更は可能です。
クレジットカードを利用すれば、現金が手元になくても定期券を購入できます。「たまたま現金の持ち合わせがない」といった状況でも、購入が可能です。
クレジットカードで定期券を購入する際には、いくつかの注意点もあります。あとから困った事態に陥らないためにも、購入前に把握しておきましょう。
利用する鉄道会社や購入方法によっては、利用可能なクレジットカードが限定されている場合もあります。特に、定期券自動発売機と駅営業所では、取扱可能な国際ブランドが異なるケースがあります。そのため、事前に鉄道会社のウェブサイトなどでクレジットカード払いの可否や、取扱可能な国際ブランドを調べておきましょう。
クレジットカードで購入した定期券を払戻しする場合、現金で購入した場合より手続完了までに時間がかかることがあります。
払戻し手続きをスムーズに進めるためには、定期券、身分証明書、購入時に使用したクレジットカードを必ずお持ちください。
定期券の購入は定期的な支出のため、クレジットカードで支払うことで多くのポイントを獲得できることを説明しました。イオンカードの場合、利用金額に応じてWAON POINTがたまり、たまったポイントはイオングループのお店やWAON POINT加盟店(WAON POINTがたまる・つかえる街のお店やネットショップのこと)でのお買い物に利用できておトクです。
また、本人認証サービス(3Dセキュア)にも対応しているため、安全に購入することができます。
今回は、50種類以上あるイオンカードの中からおすすめのイオンカードをご紹介します。
年会費 | 無料 |
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国際ブランド |
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種類・機能 | キャッシュカード/クレジット/WAON |
たまるポイント | WAON POINT/電子マネーWAONポイント |
ご利用可能サービス | AEON Pay/Apple Pay/イオンiD/家族カード/ETCカード |
イオンカードセレクトは、イオン銀行キャッシュカード・クレジットカード・電子マネーWAONの機能や特典が1枚になった、入会金・年会費無料のカードです。イオングループの対象店舗なら、お支払い200円(税込)ごとに2WAON POINTが進呈され、基本の2倍たまります。
年会費 | 無料 |
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国際ブランド |
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種類・機能 | クレジット/WAON |
たまるポイント | WAON POINT/電子マネーWAONポイント |
ご利用可能サービス | AEON Pay/Apple Pay/イオンiD/家族カード/ETCカード |
イオンカード(WAON一体型)は、クレジットカードと電子マネーWAONが一枚になった、入会金・年会費無料のカードです。発行方法を選択する際に当日からご利用いただける「即時発行」を選ぶと、クレジットカードの到着を待たずに、ネットショッピングやイオンiD、AEON Payのスマホ決済ですぐにお買い物に利用できるようになります。
また、イオンカードセレクトと同様、イオングループの対象店舗でお支払い200円(税込)ごとに2WAON POINTが進呈され、基本の2倍たまります。
新生活への準備で、これから定期券を購入する際にはクレジットカードを利用してみてください。まだクレジットカードをお持ちでない方は、この機会にぜひイオンカードにお申込みください。